自分を赦すということ。

何年ぶりだろう。凄く久しぶりにピアノを弾いてみた。

 

夏らしい画像が見当たらなかった。笑

 

私ね、手が小さいというか、不思議な手の形?をしていて笑
(親指がぐにって曲がってるの。それだから、親指の付け根の骨が飛び出てるの。って、分かるかな?🤣)

 

だから全然鍵盤めいいっぱい届かない。
沢山の音を同時に弾けない。
指の使い方も独特。

 

そんなこんなで、早々に
頑張るのを諦めた楽器なんだよね。
自分が行きたい所までは行けない、と感じて。

 

 

その後は部活動レベルながらにフルートを続けて
これも、社会人になったタイミングで吹かなくなった。
様々な理由があって。というより、理由をつけて。

 

 

そんな、0か100かみたいな私が
久しぶりにピアノに触れた。

 

 


きっかけは、久しぶりに調律された
その子に触れたくなったから。

そして弾こうと後押ししてくれたのは
カフェの隣の席に楽器を持っている人が座ってきて
凄くざわざわしたから。笑

 

そのざわざわは何で?と自分に聞いてみたら、
逆に、なんでこんなに頑なに拒んでたのだろう?と
気がついたというのが大きい。

 

 

 

誰に評価されているわけでもないのに、
自分の理想のレベルに届かないと知っちゃったから
「もうそれで楽しんではいけない」と
(無意識に)決めていた。

 

自分が自分に対して、凄く凄く厳しくしていた。

 

でもね、自己評価する自分を認識した上で
私が今純粋にやりたいことをするというのを赦したら
もう、楽しくて楽しくて、しょうがなかった。

 

 

 

もちろん、久しぶりすぎるから
ミスはするし、左利きが故に伴奏うるさいし
相変わらず多くの音は弾けない。笑

 

それでも、音と楽しんでいるその時間は
とても至福の時間でした。


あ、赦すってこういう事なんだと。
自分で自分を楽しませるって
こんなにも充実度が高いのね、と。

 

先月の社交ダンスの発表会も楽しかった♡

 

外側からの貼り付けたものからの「幸せ♡」より
遥かに深い安堵感、喜びを味わえた
嬉しい1日となりました。♡

 

 

ちょっと怖いけれど、フルートも
久しぶりに吹いてみようかしら。
その怖いも、自分が勝手に感じている
感情というのを知れたから。(*´ω`*)