どの姿も、全部私でした。
前回の続きです♡
撮影はわいわいと楽しく終了し、
ただポーズ取っただけのはずなのに
凄くお腹空いてもりもり食べていました(｀･ω･´)☆
そしてトップバッターだったので
自分の撮影が終わったあとは
すぐに帰っても良かったんだけれど、
他の皆さんの撮影の様子も見たくて
結局最後まで、ずっといたという。笑
皆さんそれぞれの魅力を感じられて
美女好きとしては、終始ほくほくでした(*´ω｀*)
そして自宅に帰って気がついたんです。
なんでずっといたいと思ったのだろう？の答え。
私、本当に人の働く姿が好きみたいでして。
ひたむきに、そして本気で愉しく取り組んでいる姿を見て、
もうなんて格好いいのだろう、と。
私の職場のお客様はご接待や
社内の方々で来られる方が多く
そうなるとお仕事のお話をされるのを
見る機会が多いです。
「お仕事のお話は難しいからなあ、、」という
女の子も中にはいるのですが
なんか私は、内容云々というより
その皆さんの姿勢を見るのが好きなんですよね。
真剣だったり、悩んでいたり
でも楽しそうだったり。
本当、そういう姿素敵だと思う。
そしてね、もう1つ。
職人肌というか、「これ！」というものに
打ち込んでいる人にずっと憧れがあって。
で、思い出した事があったんです。
私、昔から周りに職人気質の人が周りに多かったんですよね。
芸術的なものが上手だったり、研究気質だったり。
そんな1つの物事に取り組む人たちが羨ましくて
なろうとしては挫折する、を繰り返していた。笑
しかもなんか、デキる人が多くてね！
だから接客業を選んだ自分に対して
長年気後れしていたんだ、と判ったの。
※接客業は立派な、とても素晴らしい職業です。これは以前の私の捉え方のお話ね。念の為。
何も持っていない自分。
しかも接待を伴う飲食店で働くって、
それこそ何も技術を持っていないじゃないか、と。
私、今のお店（接待を伴う飲食店）で働き始めた7年ほど前
多くのお友達や知り合いと距離を置くようになりました。
どう思われるかが想像できないから
「今何やってるの？」と聞かれても即答できなくて
経緯を説明するのも大変だし、
だから会おうって声かけてくれても
自然と避けるようになっていって。
必然的に、交友関係は狭くなっていった。
しばらくしてSNSのアカウントも変えちゃった。
それでも私はこのお仕事がとても楽しくて
それが伝わったからなのか、両親は応援してくれるようになりました。
別にこの職業をしているからと私が変わったわけでもないので
近しい友人は変わらず接してくれていた事が、本当に嬉しかったです。
＊＊＊
今はSNSとかで発信しているホステスさんが
増えてきたからというのもあって
この職業への世間的な印象もだいぶ変わってきたのかな？と。
それは本当にありがたいことだな、と。
（て、私の勤め先は所謂高級クラブ！ではありません。笑 あの様なお店で働いてる方々も本当に尊敬します）
ただ、長年周りには言わずに
「ホステスである自分」と「それ以外の自分」を
自然と分けて生活していたから、どんどん違和感を持つようになって。
でもそう感じさせているのは、
他でもなく自分自身だったんですよね。と気がついたの。
どの姿も全部佐藤千晶ではないかあーーー！
私だって、自分なりに立派に生きているではないかあーーー！
そう認め、許し、受け入れてからは
だいぶ気持ちが変わってきました。
本当に、ここ最近。
初めて会う方にも「ホステスです」と
普通に言えるようになったのは。
そして以前からのお友達にも伝えられるようになったのは。
て、長いよね。😂
今私がブログやSNSで発信している理由の1つに
近況報告、があります。
マメな連絡が得意ではないから
お友達や家族に状況を一気に伝えられるしw
あとは、連絡が途絶えちゃった人たちと
繋がるきっかけにもなるかもなあ、と思って。
実際、SNSを通じて何年ぶりに連絡取れた＆会えた
という方やお友達もいるんだよね。本当にありがたいよね。
文明の利器は、良い方に使っていきたいよね(*´∀｀*)
て、それが言いたいのではなくてw
全部を受け入れられたからこそ
近況を伝えようと思う自分になったことに
そしてそんな自分を見守ってくれる人たちが
いることに、感謝と喜びでいっぱいです。
撮影会での出来事で
ここまで色々と繋がった事にびっくりしながらw
これからも日常を通して
沢山の気持ちを経験したいと思います♡
それこそ生きている醍醐味だと思うのよねーーー！
